タバコの買い方・購入方法は初めての人はどうすればいいのか悩むところですよね。
コンビニのタバコには番号が振ってあるのでそれを伝えるのがいいのか?
それとも銘柄を伝えるのがいいのか?
特に未成年ががタバコを買う方法はあるのか?年齢認証はどうしたらいいのか?そのあたりについても説明します。
コンビニなら未成年でもタバコを購入できる?
大前提の話になりますが未成年はタバコを購入することはできません。
20歳未満はタバコを購入できない
これはコンビニでなくても街のタバコ屋さん、ドラッグストアなどでも同じ。未成年どころか20歳未満は購入できません(法律で18歳以上成年に変わりましたがタバコ購入については変わらず、20歳以上でないと購入できません)。
親からお使いとして頼まれていても駄目です。法律で20歳未満はタバコを購入してはいけないと決まっているからです。違反すると行政処分の対象になります(販売することも駄目となっており、未成年と知らなくて販売しても罰せらる可能性があるのでタバコを売る方も気を使っています)。
以下が20歳未満がタバコを購入した際に課される罰則。基本的には本人ではなく親など親権者ならびに販売したお店に罰則がかかるようになっています。
20歳未満の人がタバコを購入した際の罰則
(参考:二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律(wiki)) |
20歳未満、18歳以上であれば成年なのでその年齢層であれば購入者本人にも罰則がかかる可能性もあるかもしれません。
タバコ購入時の年齢認証について
20歳未満のタバコの購入を防止するためにコンビニなどでタバコを購入する場合は年齢確認のボタンを押す形になっています。これはどれだけ年齢が高くても避けられない手順なので20歳以上であれば「20歳以上」をタップして進んでください。
当然のことながら20歳未満をタップするとタバコは購入できません。
この年齢認証ボタンについて、たまに「どう見ても未成年に見えないだろう」と怒り出す人もいますがタバコをレジに通すと年齢確認は必ず出てくるようになっています。相手を見て判断しているわけでもありません。多少、面倒でも年齢確認で20歳以上をタップしてください。どれだけ年齢が高くてもこの手順は変わりません。
また若く見える人は(20歳未満み見える人)、店員さんから身分証明書を求められる場合もあります。
よって、よく若く見られるという人は免許証などの身分証明書を所持しておくといいでしょう。スムーズに購入できますし店員さんに顔を覚えてもらえれば次からは身分証明書の提示を求められなくなります。
コンビニではタバコの番号を伝えて購入するのが一番
基本的にコンビニではタバコの番号を伝えて購入するのが一番簡単だと思われます。
コンビニ店員の中にはタバコについてあまり詳しくない人も多いのでタバコの銘柄などを伝えても分からないケースもあるからです。
慣れている店員さんがいるお店ならば銘柄を伝えてもいいのですが、現実にはタバコをほとんど知らない未成年の大学生がバイトしている場合もあります。他にも外国人の方がバイトしているケースもあります。
たくさんあるタバコの銘柄を覚えて欲しいというのは酷な話。よってタバコの番号を伝えるのが一番早いと考えるといいでしょう。
ただしタバコの番号を伝えるにも番号が見ずらいお店もあります。コロナもあってビニールがさえぎっている場合もあり見えずらい。そういったお店の場合はタバコの番号を伝えるよりもタバコの銘柄を伝えるほうがいいかもしれません。
(参考:コンビニのタバコの一覧表はある?)
タバコの購入方法 | 番号を伝えて購入 |
メリット | ・比較的簡単に購入できる ・どの店員さんでも対応できる |
デメリット | ・番号が見えずらいケースあり ・お店によってタバコの番号違うので自分の欲しいタバコの番号を探す手間がかかる (同じお店でも番号が変わる場合もあります) |
コンビニでタバコの銘柄を伝えて購入するケース
タバコの銘柄を伝えて購入する方法もあります。
タバコに詳しい店員さんならばすぐに購入できるのでこの購入方法でも良いでしょう。
ただし先にも紹介したように店員さんによってはタバコにあまり詳しくない人もいます。そういったケースだと銘柄を伝えるだけでは時間がかかってしまう可能性があります。
現実に店員さんは凄く頑張っておられます。多少遅れても怒らずに待ってあげましょう。そう考えると、やはり番号を伝えて購入する形のほうがおすすめ。
タバコの購入方法 | タバコの銘柄を伝えて購入 |
メリット | ・慣れている店員さんならばすぐに購入できる |
デメリット | ・タバコに詳しくない店員さんだと時間がかかる ・なかなか見つからない場合も |
タバコの空箱を渡して購入する方法も!
先日お店で見かけたのですが、タバコの空箱を保管しておいてそれを見せるというのも良い方法です。
見た目でおよそ判断が付くのでタバコにあまり詳しくない店員さんでも比較的早く購入できると思われます。
タバコの空箱を持ち歩くという手間はかかりますが1つの方法として覚えておくといいでしょう。
タバコの購入方法 | タバコの箱を見せて購入 |
メリット | ・慣れている店員さんならばすぐに購入できる ・銘柄を伝えるよりも間違いが少ない |
デメリット | ・タバコに詳しくない店員さんだと時間がかかる |
初心者におすすめのタバコは?
初心者におすすめのタバコとなるとやはりタール・ニコチンの量が少ないものがおすすめです。タバコを吸うのはやはり体の負担にもなるのでやさしいタバコの方がいいでしょう。
もちろんタバコを吸わないという選択肢の方がおすすめですけどね。その辺りは個人の嗜好と健康を天秤にかけてご自身で判断してください。
タバコの銘柄と付属する情報(○○ライト、○○メンソール、○○1mgとか)だけでタールの量が判断できる場合も多いのですが(名前がわかれば検索してホームページでチェックするのもありです)。
基本的にはタバコの箱にタール・ニコチンの量が書いてあるので、可能であれば予めチェックしてどのタバコを購入するか決めておくといいでしょう。
コンビニでのタバコのお得な購入方法
基本的にタバコは割引販売が禁止されています。そのためどう購入してもお得にはならないと思うかもしれませんがお得に購入する方法はいくつかあります。
クレジットカードでの購入
コンビニのタバコをクレジットカードで購入することが可能です。
クレジットカードで購入するとポイントが付くのでお得。高還元のクレジットカードで購入するといいでしょう。一般的には1%~2%の還元率ですがコンビニ限定で高還元率になるクレジットカードなどもあるので要チェックです。
またキャンペーンでお得な還元率になるケースもあるのでそちらもチェックしたいですね(タバコは対象外になる可能性もあるのでその点は注意)。
QR決済(ペイペイ、楽天ペイなど)での購入
ペイペイや楽天ペイでのQR決済でもコンビニのタバコを購入することができます。
そしてやはり購入時にポイントがたまります。
クレジットカードをたくさん持つのが嫌という人はスマホ1つで決済ができるQR決済を利用するのもいいでしょう。
QRコード決裁は0.5~1.5%程度のポイントが貯まってお得です(楽天カード⇒楽天キャッシュにチャージ⇒楽天ペイでの購入が一番簡単かな?)。
⇒楽天ペイならいつでもポイント最大1.5倍(公式サイト内)
(参考:コンビニのタバコはクレジットカードやペイペイで購入できる?)
まとめ
今回はタバコの買い方・購入方法についてまとめました。
コンビニでタバコを購入する場合など注文方法に悩むかもしれませんが今回紹介した方法で上手に購入してください。
基本的には番号を伝えて購入するのが一番だと思いますが番号が見ずらいなど問題があれば他の方法も試してくださいね。
あと未成年はタバコを購入することはできません。法律で決まっているので注意してください。親のお使いだとしても購入することはできないと考えてくださいね。
お得に購入する方法はいくつかありますがクレジットカードやQRコード決裁が簡単な方法でいいでしょう。タバコの値段も上がっていますし上手に購入してくださいね。
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