百貨店のない都道府県はどこ？1つしかない今後の候補も

今回は百貨店のない都道府県の情報についてまとめます。

昨今の社会情勢の変化で百貨店の売上は厳しい状況となってます。百貨店に行かずに近くのお店で購入したり、ネットで購入するような人が増えたからでしょう。

そして2020年にはとうとう百貨店のない都道府県が出てきました。今後は百貨店のない都道府県が増える可能性が高いと言えるでしょう。

それでは百貨店のない都道府県はどこなのか？そして今後、百貨店のない都道府県になりそうなのはどこなのか確認していきます。少しずつ下がって確認ください。

百貨店のない都道府県一覧

百貨店のない都道府県一覧情報についてまとめます。

山形県（1番目：2020年1月26日）

百貨店のない最初の都道府県は山形県でした。

山形県山形市にある百貨店「大沼」が売り上げ不振から2020年1月27日に経営破綻。山形県は全国の都道府県で唯一「百貨店ゼロ」の地域になってしまいました。

徳島県（2番目：2020年8月31日）

次に百貨店のない都道府県になったのは徳島県です。

そごうグループが不採算店舗の閉鎖を決め2020年8月31日に4店舗が閉店しましたがその中にそごう徳島店がありました。

徳島県は山形県に次いで2番目の「百貨店ゼロ」の都道府県になりました。

島根県（3番目：2024年1月14日）

2021年以降も百貨店の閉店が続きます。コロナの打撃も大きかったと思われます。

そして2024年1月14日（日）には島根県の一畑百貨店が閉店する予定です。

島根県は山形県、徳島県に次いで3番目の「百貨店ゼロ」の都道府県になります。

岐阜県（4番目：2024年7月）

2024年7月には岐阜高島屋が閉店する予定です。

岐阜県は山形県、徳島県、島根県に次いで4番目の「百貨店ゼロ」の都道府県になります。

これら1番目から4番目までの百貨店のない都道府県の情報や全国の百貨店の閉店情報は別途まとめているのでそちらも参考にしてください。

（参考：百貨店の閉店一覧リスト）

それでは次に百貨店が1つしかない都道府県情報についてまとめていきます。次に百貨店がない都道府県になる候補と言えるでしょう。

百貨店が1つしかない都道府県一覧候補、次はどこ？

百貨店が1つしかない都道府県一覧は以下の通りです。

ここ数年は百貨店の閉店が続いており、以下の百貨店が閉店する情報が出てきてもおかしくはありません。

まとめ

今回は百貨店がない都道府県の情報をまとめました。

すでに4都道府県は百貨店がない都道府県になることが決定しています。

昨今の百貨店の閉店状況を見る限りでは百貨店のない都道府県の数はまだまだ増えそうです。